熱中症予防対策

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熱中症の症状

8月を過ぎるとすっかり秋めいてきます。秋は全国各地で運動会やマラソン大会など各種イベントが集中する季節です。

熱中症というと暑い夏に発症するイメージがありますが、意外と寒暖の差が大きくなるこの時期に体調を崩し、熱中症にかかりやすくなると言われています。ちなみに熱中症とは異常な体温上昇(時には40℃以上)になり、中枢神経障害をきたした状態をいうそうです。熱中症にかかると頭痛、めまい、嘔吐などの症状があらわれるようです。

 

厚生労働省が平成14年から19年にかけてまとめたデータによると、熱中症にかかる割合が最も多いのが7月で次いで8月という結果になっています。さらに熱中症被災者の平成17年から19年にかけての年代別被災状況をみると30代が22名、50代が20名となっておりこの年代だけで全体の70%を占めています。

熱中症予防対策

もしかしたら熱中症では?と思われる症状があっても、周りにいる人が熱中症に関する知識を持ち合わせていないと、熱中症の症状が悪化してから慌てて救急車を呼んだり、医療機関へ搬送するなどのケースが多いようです。特に屋外で作業する機会の多い建設・土木関係の事業者は作業者管理者および作業者に対して労働衛生教育を行なうことが重要です。特に気温が高くなる7月〜9月にかけては症状がたとえ軽くても医療機関への通院を勧めることが大切です。

 

熱中症予防対策として、屋外で作業やスポーツをするときには、定期的に水分を補給することと、日差しを遮った風通しのよい涼しい休憩場所を確保することも重要です。ここで注意が必要なのは、熱中症予防には水分と塩分、糖分が必要だということです。単なる水分補給だけでは体の塩分濃度を下げることになってしまうので、できることなら塩分や糖分がバランスよく配合されているスポーツドリンクなどがあると便利です。ちなみに大塚製薬のポカリスエットには100mlあたり49mgのナトリウムが入っているそうです。

ナトリウムが100ml中に40〜80mg入っていれば0.1〜0.2%の食塩水に相当するのです。

 

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熱中症予防対策に関連情報

スポーツをする人で熱中症に関る情報を取得する場合には、財団法人日本体育協会のサイトが参考になります。

 

財団法人日本体育協会のサイトには、「スポーツ活動中の熱中症予防8ヶ条」があります。その他にも「夏のトレーニングガイドブック」や「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」などをダウンロードすることができます。

 

財団法人日本体育協会 http://www.japan-sports.or.jp/index.asp

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